作業手順も落ち着き、ひたすら粛々と作業をしつつ、情報収集する余裕もできてきた。


本業では当然のことながらオートメーションとかAIなんかがホットトピックで、そちらの情報収集も怠らない。そんな中で極めて参考になり、かつ、取り組んでいるステップ2とステップ3のフレークスルーともなった情報に出会った。
何度も書いて恐縮だが、この副業日記は少し未来の自分が書いている。だから、今日の日記がその後のブレークスルーになったことが分かっている状態で書いているので、そのような書きっぷりになっていることを補足しておく。間違いなく、この情報発信者がきっかけでステップ2のその後の売り上げに繋がった。
普通にnoteで情報収集をしていた際に出会った情報発信者である。この人はAIを活用して副業をしている。いわゆる大きな企業でAIを導入して成功している事例というのは本業で良く見聞きするものだ(本当に成功しているのかどうかは怪しいが笑)。個人の副業でAIを活用して成功している例というものにも興味があり、そのnoteをのぞいてみたのだ。
それは有料noteだったので迷わず購入。すると、これがもう、目からうろこ状態であった。まず、その人が使っているプロンプトの精度が異常に高い。今まで、いかに自分はAIを使いこなせていなかったのかというのが明らかになる感覚であった。プロンプトの精度を上げれば、AIは素晴らしいアウトプットを出してくれる。
AIは使う人次第でアウトプットが大きく変わると言うが、全くその通りで、いかにそのポテンシャルを引き出せていなかったかを痛感させられた。加えて、そのポテンシャルを引き出した上で、どうやってnoteを活用していくと良いか、という視点でも語られていた。
書かれていることは非常に理にかなっており、久々にこの手のコンテンツ販売であたりを引いた気分である。ネットに落ちている素人が作るコンテンツというのは本当に玉石混合としか言いようがないなかで、この情報発信者は素晴らしいクオリティでコンテンツを作られていた。
その素晴らしさをすぐに理解できたので、自分の手法にも取り入れてみることにした。すると、今までも記してきたように、ブログ執筆というのは自分の場合には早くても1記事書くのに1時間、超気合を入れてやって30分か…という程度の時間がかかっていたのだが、これがAIをフル活用することで1記事3分で書けるようになった。
これは凄まじい効果である。AIは効率化に寄与するというが、これは効率化どころの騒ぎではない。つまり、ステップ2とステップ3の記事を1記事ずつ書くとしても6分である。それぞれ3記事ずつ、合計6記事書こうとしても18分ということで、なんと20分もかからずにクオリティの高い記事が書けてしまう。
自分で6記事書こうと思ったら6時間じゃ足りないだろう。疲れるし。休憩挟んで超気合で7時間というところか。これでは本業と同じレベルの稼働になってしまう。さらに、noteも効率的な活用法が示されていたため、それも試して実践を始めている。
その後、成果が上がるわけだが、やはりコンテンツ販売というのは再現性が高い手法を紹介してこそだな、と改めて思わされた。シンプルにこちらを騙してこようとする輩や、コンサルをする気など毛頭ない連中が多いことからすると、この情報発信者は素晴らしい。あ、ちなみに騙された時の話はこちらに。

もちろん、実際に成果がこの後に出たのは、自分自身の作業をシンプルに遂行する能力と、他人のノウハウを自分のノウハウに応用するセンスというものが必要なわけで、全員が全員成果を出せるとは限らない。
それでも、そのノウハウ自体の再現性を客観的に高く保つという努力は最大限するべきという当たり前の話で、ただでさえ怪しい情報が多いこのネットの海の中で、その当たり前のことをするだけで感動すら与えられるわけだ。そう、私は猛烈に感動した。
ただし、一方でAIを使って記事を執筆することによるデメリットのようなものも見えてきた。これはその発信者は当然のことながら触れていないし、そのデメリットを打ち消す考え方も本来であれば必要であろう。そのあたりの気付きを次回は記していくことにしよう。