形としては趣味を使ったコンテンツ販売の仕組み自体を自動化することができた。後は集客を残すのみである。

通常は、SNSで集客することが一般的であろう。とにかく楽をしたいという気持ちが勝り、ブログとSNSの両方の性格を兼ねたプラットフォーム、かつ自動化が可能なメディアとしてアメブロを使おうと考えた。
この点、手段としては間違っていないのだが、思想として間違っているので反省点として記録しておく。楽をしたいという考え自体は悪いことではないが、自動化というのは、まず始めに泥臭い作業ありきである。ステップ1で成功した要因の一つは、泥臭い営業活動をしたことが前提にあったからだと、今になっては思う。まぁ、あの時はあの時でその泥臭い営業さえも後輩がやってくれたから、ある意味自動化されてしまっているわけだけど…。とにかく、足を使った成功があって、その中で得られた勝ち筋を自動化する、という方が成功確率は上がるだろう。いきなり楽をして成功する確率ももちろんあるが、確率としては高くないと考える。
アメブロを使ってワードプレスブログに自動的に集客する方法としては、有名なものがある。自分もかつてアメブロをほんの少しだけだがかじったことがあり、当時、アメブロ内の集客は上手くいっていたから、これを使おうとすぐに思い至ったのだ。
ツールとしてはアメプレスと言うツールを使う。これを使えば、Googleからコピー記事という判定を受けずに、ワードプレスとアメブロの記事を同時に更新することができる。加えて、アメプレスはいいねやフォローを自動化してくれるのだ。
これによって、かなりの作業時間の圧縮が期待できる。アメブロにはバナーを貼れる場所がいくつかあるから、そこからワードプレスブログへのリンクを貼っておけば、アメブロ内でのアクセスが増えるほどにワードプレスへの集客が期待できる、という皮算用である。
これも今となってはおススメしない。詳しくは次回書くが、アメプレスというツール自体は本当に素晴らしいものの、そもそもアメブロ規約的にはNGであり、効果も昔ほど顕著ではないと考えている。一方で、アメプレスを使って成果を出している人も多くいるため、結局ツールというものは使いようであるということを強く感じさせられる。恐らくはジャンルと導線の作り方、フォローする相手の選び方といったところに依存すると思われる。詳しくは次回、共有したい。
ということで、久々にアメブロアカウントを開設し、アメプレスにも登録。これで自動で集客する手筈が整った…はずだった…。
さて、その結果何が分かったか。何が起きたか。次回、引き続き書いていこう。