2-4:趣味を使ったネット副業のコンテンツ販売 フロントエンドの中身を構想する ミドルエンド商品も着想

バックエンド商品の構想ができたので、続いてフロントエンド商品の中身を構想する。

バックエンド商品はかなり本格的な講座を想定しているため、フロントエンド商品はその基礎になるような内容にできると良いのではないか。

自分としては、今回ステップ2で扱う趣味は非常に有用であり、バックエンドの講座を受講する人達には本当にその趣味を使いこなせるようになってほしい。そのためには基礎が重要であり、基礎は疎かにできないという想いが出てきた。

であるなら、フロントエンド商品としても、バックエンド商品に負けず劣らずの非常に濃いものを作れないだろうか、という気持ちになってくる。フロントエンド商品も、動画講座の形を取りたい。

ただし、同時に思うのは、ちゃんとした商品を作れば作るほど、その敷居が上がっていくんじゃないかという危惧である。恐らくその恐れというのは間違いではない。フロントエンド商品がバックエンド商品ぐらいに優れたものを提供する場合、その敷居を最大限に下げる方法はないだろうか。

特に、フロントエンドの講座内容というのは、限られた人が知るべき内容ではなく、むしろ多くの人に知ってもらうべき内容だと考えた。となると、間口を広げる方向で、敷居を下げる方策が必要になる。

無料化したらどうだろうか。驚くぐらいのクオリティの講座を、動画で提供するわけだが、それを無料にしてしまうのだ。それも1本だけの動画、というわけではなくて、基礎がとにかく重要なわけだから、1ヵ月ぐらいメールで動画と解説を送り続ける形に。

1ヵ月間無料講座。これなら間口は広く、敷居は低い。しかも、フロントエンド商品自体がメルマガ登録特典にもなり、かつナーチャリングにもなると言える。これはこれで、フロントエンド商品からバックエンド商品の繋ぎ込みとしてかなり良い流れになると思った。

そうは言っても、前回構想したバックエンド商品までの距離はそれなりにあるとも思う。無料講座でナーチャリングはするものの、ミドルエンド商品とでも言える商品もあった方がベターかもしれない。

ここまでの構想で、概ね、商品の体系が整った。1ヵ月の非常にクオリティが高い無料講座をフロントエンド商品としてメルマガ上でステップメールとして提供する。それを盤石な基礎として、ちょっと応用編を知りたい人向けのミドルエンド商品、そして極めたい人向けのバックエンド商品へとつなぎこむ。

バックエンド商品はLekcha、ミドルエンド商品は有料noteぐらいが妥当かなという構想ができた。

そうしたら、次はそれらの商品を紹介する、メインブログの構築である。

今回のように、「フロントエンド商品=無料化してメルマガ登録特典としても活用」というパターンが本当に正しかったのかどうかは、非常に難しいところだと感じる。これは追って考察したい。

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