前回、副業の作業リズムが安定したきたという日記を書いた。

そうなるともう、粛々と作業をこなす段階に入る。なんだかんだ、戦略を作っている時間が楽しいと感じてしまい、作業というのはそこまで面白さを感じなかったりはする。特に、取り組んでいるコンテンツ販売などは売り上げや反応を得られるようになるまでにかかる時間が桁違いに長いので、特にこの作業を続けるというのは億劫な部分である。
でも、そこを乗り越えると何かが起こると信じて、単調ながらもやっていこう。
1日数時間の単調な作業というものも、続けていると確かにささやかながら目に見える成果のようなものも出てくる。
まずはステップ2について。ピンタレストをやり始めたわけだが、なんと2日目にしてアウトバウンドクリック、つまりピンタレスト経由でワードプレスブログへのアクセスが出た。その直後より、ピンタレストの表示回数が一気に伸びた印象である。
つまり、仮説としては、ピンのクリックのようなエンゲージメントがあると、ピンのインプレッションが伸びやすい、と言えるのかもしれない。エンゲージメントが最重要であるというのは全てのSNSに共通と言われており、ピンタレストもそれと同様と言えそうだ。
X(旧:Twitter)も自動化して久しいが、こちらも徐々にX(旧:Twitter)経由のワードプレスへのアクセスがつきだしている。やはり、SEOを捨ててSNS経由でのアクセスを狙うというのは作戦として成功するものだと考えられる。
ステップ3の方はというと、こちらも少しずつ育ち始め、3週間で30記事程度書いたところで検索経由のアクセスが初めて入った。1ヵ月程度経つと、捨てたはずのSEO経由のアクセスも普通につき始めた。これは、ステップ2よりも遥かに早い時期での検索流入である。
SEOを捨てたとは言え、ステップ2の反省を活かして多少はSEOを意識するようになったことも寄与していると思われる。腐ってもSEOというところなのかもしれない。
いずれにせよ言えることは、いろんなものに手を出していた迷走の時期とは大きく異なる様相となっており、これと決めたものを粛々とやり続けるというのに尽きるということなのであろう。
作業も飽きてくる頃合い、またしても素晴らしい情報発信者をネットで見つけてしまった。次回はその話をしたい。ここから、一気に作業効率が爆上がりし、まとまった売り上げへのはずみがついていく、まさにそんな出会いである。