AIを活用してブログ記事を書くようになって、ブログの記事数は爆増した。

その中で、デメリットも感じて、それに対応する方法も前回の日記で記しておいた。

そんな中でもとにかく最初のうちは量が質を作る部分もあると信じているので、ひたすらAIでブログ記事を量産していくフェーズに入っていった。
ちょうどステップ2とステップ3ということで2つのブログを同時並行で進めていることから、ちょっとした傾向が見えてきた。何かというと、アクセスが伸びやすいジャンルと伸びにくいジャンルというのは存在しているものなんだなぁ、ということだ。
随分前に自分の副業のロードマップで示した通り、ステップ2とステップ3の内容は私の趣味ではあるのだが、全く異なる趣味である。

そして、実際にはワードプレスブログと、それ以外に集客導線としてnoteやX(旧:Twitter)、そしてピンタレストも半分以上自動化しながら運用していることも日記で記してきた通りである。


要するに、趣味によって各メディアで伸びやすいものとそうでないものが明確に分かれているということが見えてきたのだ。各メディアで、と書いたが、全てのメディアで共通の傾向と言って良い。
ステップ2とステップ3は、多少ステップ3の方でSEOを意識しているとはいえ、ほとんど構造自体は横展開しているのでそこまで大きな違いは無いと言える。唯一大きな違いと言えるのが内容、即ちジャンルである。
ステップ3は私の趣味の中でも一番やりたかったマーケティング関連の話。即ちビジネス系。もはや趣味なんだかビジネスなんだかわからないが、マーケティングが半分趣味なので仕方ない。それに対してステップ2は、もう少し、世間一般で言われるところの趣味の概念に近いものである。
結論、いわゆる趣味系の方が伸びやすく、ビジネス系の方が伸びにくい。ただし、ビジネス系は、一度人が訪れるとかなり長い時間滞在してくれて、回遊してくれるケースが目立った。つまりは爆発力があると言える。でも、それは滅多になくて、基本的には趣味系の方がコンスタントに伸び続ける。
恐らくだが、やはりビジネス系はなおのこと信頼度が高い企業のメディアが様々な露出チャネルで優先されるのではないか、という予測がつく。特にSEOは個人よりも企業を優遇すると言われて久しいが、この傾向がビジネス系の場合にはもろに出るのではないだろうか。
そう考えると、個人が挑む領域として、趣味というのは意外といけるのではないか、ということになる。何か趣味や、好きなことがある人は、それをネットの力で、あるいはAIの力でマネタイズしない手はない、ということだ。
ビジネス系は伸びにくいとはいえ、この爆発力を見ていると、チャンスは少なからずあると思う。引き続き、粛々と作業をして検証していこう。