13:ネット副業でコンテンツ販売をする際の決済方法の壁をどう解決するか

10時間かけて、きっとこれなら売れるだろうという確度の高い商品が完成した。

残すは、価格設定メディア選定だ。先ずは価格設定。これは上記の日記でも触れたように、そんなに羽振りの良い客層ではない。だから、大きく稼ぐというのには向かない。逆に言えば、自分で描いたロードマップにおけるステップ1としてはちょうど良いわけだ。僅かでも稼げることがわかりさえすれば良い

まぁ、前回のパイロット版で支払った貸会議室代の数千円は超えて利益を出したいから、1万円でも売れたらかなりの成功としておく。

そんな中で、価格設定メディア選定である。要はどこでいくらで売るか、という話。価格はそんなに高く設定できないから、数千円のかなり前半の方、としてみた。これぐらいだったら買ってくれる人もいるんじゃないかなぁ、という、もうこれは科学的な裏付けはなくて、ほとんどである。過去の自分だったらいくら出せるかな、ぐらいの発想である。

では、それをどこで売るか。ネットで売る、という方法を探し始めると、最初、少し苦労した。自分の商品を買ってくれる人が現れても、決済手段が持てないのである。当然、一番簡単なのはクレジットカード決済となる。が、そういった決済手段を提供している事業者を使おうとすると、これがなかなか、相当な初期費用や維持費がかかる。とてもじゃないが副業を始めたての人には無理な金額と言って良い。

それだけでなく、まぁ、これも当たり前と言えば当たり前なのだが、売る側に対する審査が必要になってくる。何の実績もないサラリーマンの副業に対して、審査が通るとはとても思えない

あっという間に諦めかけたわけだが、これは杞憂であった。今は本当に便利な時代で、この決済部分を、多めの手数料を払うことで代行してくれるプラットフォームがいくつもある。代表的なものはnoteであろう。特に、こういった講座物なんかは、文字に起こせば、インタラクティブな要素は失われてしまうが、知識の教授というのは成立する。

他にも、いくつかそういったコンテンツ販売プラットフォームが存在していることが分かったが、非常に簡単にできそうで、既に市民権を得ていると思われるnoteステップ1の売り場として選ぶことにした。しかも無料で使えるというのだから、本当に良い時代である。

ただし、noteに自分が考えるターゲットは、いるかもしれないが、すぐには見つからないとも思う。つまり、noteにターゲットを誘導してくる必要がある。そんなに上手くいくだろうか。誘導メディアは何にしようか。

次は、講義コンテンツ文字コンテンツに編集しなおしてnoteに搭載し、誘導メディアを決めてnoteにターゲットを誘導してくる構造を作ることになる。

PS:
後から知ったのだが、講座をそのままコンテンツ化できるプラットフォームは、noteに動画へのリンクを張る以外にも存在していた。例えばLekchaMOSHといったものだ。本当に便利な世の中になったものだ。この日記の時点では、自分はこれらのプラットフォームの存在に気付けておらず、noteを採用したことを追記しておく。

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