さて、見切り発車でステップ3の趣味のブログを書き始めた。

ステップ3は自分の中ではいわば真打。数ある趣味の中でも一番書きたかったことであり、一番人に届けたい情報である。そうであるがゆえなのか、ステップ2よりも圧倒的に筆の進みが速い。スピードだけでなく、ある程度の質も担保できている感がある。
別に、ステップ2の趣味がイマイチだった、というわけではない。それでも、ステップ3の方が改めて自分がやりたかったことなんだな、と思わされる感覚である。
そのせいもあってか、ブログ開設後まもなく、あっという間にステップ2のアクセスを超える瞬間があった。一気にアクセスがきた感覚である。これは通常ではあり得ない動きだ。普通、ワードプレスブログで開設当初からアクセスが集まることはない。
後から調べたところ、なんてことはない、海外からの検索エンジン関連のクローラーが回ってきただけだということも分かった。
ただ、ステップ3を開設して1週間以内に、なんとステップ2の商品が一つ売れた。これはフロントエンドなので、金額的には全く大きくはないのだが、売れたということは極めて大きい意味を持つ。
一番大きな話として、自分のマーケティング手法が正しかったという証明になるということだ。何より、自信がつく。やはりこの手のことは、0から1が一番大変で、そこさえ乗り越えることができれば気持ちも楽になるし、それもあって次の打ち手が見えやすくなるのであろう。
これで、ステップ2は確かに迷走したが、少なくとも失敗ではないということになる。とは言え、成功と呼ぶには如何せん売り上げが少ない。もうひと踏ん張りというところであろう。
時を同じくして、理念ブログ(アメブロ)の方にギャラクシー出版からの連絡があった。何やらブログに関連するテーマで出版しませんか、というお誘いのようだが、ネットで情報を調べると、自費出版のお話で、自分の方からの持ち出しがかなり必要になるようである。
ギャラクシー出版自体は全然、普通の会社であって、怪しいものではなさそうであるし、自費でも良いから本を出版したいという人にとっては非常に良い機会になるのではないかと思う。なかなか、自分に担当者がついて伴走してくれるという機会は無いわけだから。
今の自分はたまたま興味を持てなかったので、無視することにした。お断りのメールの一通でも書けばよかったか。ちょっと反省。
そんなこんなで、ステップ3の走り出しはそこまで悪くないスタートになっている感覚がある。そんな中、滅多にお誘いがこないと言われるある会社から、ステップ3のブログ経由で連絡があった。次回はその話をしてみたい。