4:個人のネット副業のコンテンツ販売で何を売るかを考える

ネットを使った副業としてコンテンツ販売に挑戦してみようと決めた。

そうと決まれば、何を売るかだ。とりあえず例によってネットで検索してみると、かなりそれっぽいサイトがヒットする。まっとうそうなものもあれば、何やら怪しげなものまで、かなりの玉石混合の気配を感じる。

非常に目についた商材は、アドセンスについてのものである。上記の日記でも触れている通り、自分としてはアドセンスは選択肢から外した。ただ、コンテンツ販売でよく見るものとしては

(アドセンスで月収10万円という実績を引っ提げ)
アドセンスで月収10万円を誰でも簡単に稼ぐ方法を教えます

というものだ。これが異常なほど多く出てきた。

なるほど、やや怪しさはぬぐい切れないものの、これは確かにC級サラリーマンに効きそうなメッセージだ。

その他ではまっとうそうに見えるものもいくつかあるが、サービス提供者の趣味に関するコーチングの類のものとなっていた。

恐らくだが、非常に安易ながらも、どうしても誰でも稼げるというものが即効性があるのだろう。とくにアドセンスの場合は経験上、運がよければ確かに最速で収益が発生していく可能性が高い

自分としてはアドセンスは外したが、ネット副業で個人が稼ぐということ自体は、本業でやっているマーケティングコンサルの延長線上にあることは間違いなく、やってみたいテーマの一つである。それに、多分、結構いろんなことを書けると思う。

それにしても如何せん、本業では当然ながら対企業になることばかりで、個人の、しかもネットを使った副業、となってしまうと自分で稼いだ実績は無い状況となる。これこそまさに自分がネット副業を始めようと思った理由の一つだ。

ここは一つ、アドセンス以外で、かつ怪しくない、多趣味な自分の特性を活かしてまっとうなコーチング系の商品を作り上げ、ネットを使って売ることで先ずは実績を積むしかなさそうである。実績が無いと、説得力がまるでない

自分の趣味を他の人に教えることで、その人の生活がちょっと豊かになる

そんな商品を作ってみようと思った。

もう一つ調べなくてはいけないことがある。ネット上でコンテンツを販売する際のやり方そのものである。これはまさにマーケティングそのものであり、自分の本業の一端でもあるため、大体想像はついている。それでも、それはあくまで対企業のものであって、個人の副業におけるマーケティング手法ではない。まぁ、自分の経験を持ってすれば、個人のネット副業におけるマーケティングにも余裕で応用できるとは思っているのだが。

このあたりは、ちゃんと調べてからやりたいと思っているので、引き続きリサーチを続けることにする。

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