アメブロ×アメプレスによるワードプレスへの流入効果が弱いため、ついにやりたくもないSNSに手を出す運びとなった。前回、X(旧:Twitter)のツイート自動化のためにツイート200本ノックを敢行した。

いよいよX(旧:Twitter)を自動化する。使うツールはbotbirdというものだ。他にもいろいろとツイートを自動化するツールというのは世の中に出回っているが、ネットでの評判が悪くなかったのでbotbirdを選んでみた。
実装の仕方もネットを見れば出ているので、何やら難しい設定には見えるのだが、動かすまでの手間はそこまででもないと言える。そして、ツイートも全て搭載し、1日に3回つぶやくぐらいの間隔でローンチしてみた。朝昼晩に1回ずつつぶやくイメージである。
すると…
4回目のツイート、即ち2日目の朝、いきなりX(旧:Twitter)のアカウントが運営によってロックされた。ロックというレベルではない。何やらメールが届いているので確認すると「永久凍結」とのことである。昔からX(旧:Twitter)は別アカウントでも使っていたが「永久凍結」というのは初めてみた。
一体これはどういうことなのかとネットで調べてみると、どうやらこの永久凍結というのはX(旧:Twitter)で課されるペナルティの中では一番重いものらしい。それに、読んで字のごとく、永久に凍結である。
さらに調べを進めると、アカウントを変えて運用しようとしてもすぐにまた凍結されるらしい。実際に届いたメールにもそのような説明が書かれている。どうやら端末ごとに判定しているとか、IPで判定しているとか、あるいは似たような内容のアカウントは同一人物によるアカウントとアルゴリズムが判定してバンしているようだ。
そして他にも多くの人がこの永久凍結というものをくらっているということも分かってきた。傾向としてはイーロン・マスクが実権を握ってから、この手のバンが増えている印象がある。多分、その感覚は正しそうである。彼はボットのようなものは一掃すると言っていた。
確かにこれは自動投稿なのだからボットである。それにしても僅か4回のツイートで永久凍結とは展開が急すぎる。X(旧:Twitter)の規約を確認すると、この永久凍結というのは極めて悪質なケースに対して発動するものらしい。だが、今回のケースにはこの悪質性の判定には全くあたらないであろうと考えている。
というのも、ツイートを3回した程度では悪質も何も判定のしようがないだろうし、そもそもまだアカウントを開設して2日目である。フォロワーもゼロなわけで、仮に著しく悪質な内容をツイートしたとしても実害もほぼゼロと言って良いだろう。なので、恐らくこれはツイートをシンプルに自動化したことでくらったものと理解できる。
とは言え、どこからどう見てもこれはボットだろう、というアカウントも山のようにあるわけで、それらがバンされないで全く実害の無い自分のアカウントが凍結されたというのは到底納得できるものではない。
一応、X(旧:Twitter)に対して異議申し立てなるものができるようなので、とりあえずこの処置はおかしいのではないか、という異議申し立てをしておいた。人によってはこれで数週間で凍結が解除されたという人もいれば、全く解除されないという人もいるようだ。いずれにせよ解除してもらわないと、今回の目的以外でも、金輪際X(旧:Twitter)を使えなくなってしまう。
まぁ、今更どうしても使わなくてもいけない媒体でもないが、それはそれで悲しい。異議申し立てがどう出るか、引き続き見守ることにする。
いずれにせよ、これでSNSによる有力な集客手段の一つがしばらく絶たれることになる。今持っているカードはアメプレスによる自動化したアメブロと、複数ブログ体制に移行したことで作ったアメプレスによって自動化したアンブレラブログの2経路である。どちらも心細いが、永久凍結が解除されるまではこれで様子を見ていくことにする。
ここから、しばらく集客面では迷走と言わざるを得ない状況となる。完全なる失敗の記録である。今となっては良い集客方法を見つけたためにやや安定してきているので、ここから先の迷走は、その集客方法にもっと早く辿り着いてさえいれば必要の無い迷走だったと言える。このあたりの知見はいずれ共有したい。収益化に向かって最短経路で走る抜ける方法は、間違いなく存在している、ということだけ、今の段階ではお伝えしておきたい。